昨年度から、本会地域西に走る南北の道路の「西側」にクリーンベルト塗装工事が計画されています。連合自治会役員会で協議を重ね、道路管理者である市・管理課と何度も検討してきています。

具体的な塗装に先だち、先週、市の指示を受けた業者により、塗装位置白いマーカー線が引かれました。

上の写真左側の2本の白い線が、グリーンベルト塗装(幅45cm)予定位置と思われます。

同道路の東側の白線を基準に、市の説明では、車線幅3.6m となっています。その位置から、15cm幅の白線を引き、さらにその西側に緑帯塗装を予定されています。

上の写真、左からグリーンベルトに沿って、安全確保位置を歩行するとしても、電柱部分に重なっているため、歩行者は、電柱回避行動を余儀なくされます。そのため、車線側にも足を踏み入れることになり、車道を走行する車両との人身事故の危険性が予想され、このような状態で、市が工事をすすめるとなると、事故の責任は、応分、行政にも課されるでしょうし、この状態のままで、地元連合自治会として、工事を良しとする判断は、できるものではありません。

当初、市の担当の説明では、車線幅がめいっぱい(4.0m)とられていたようです。その後、協議を重ね、3.8m, 3.6m と車線幅を狭くする市の譲歩の過程がありました。

この道路は、以前から、朝夕、通勤のための車両が「抜け道として通行」している場合もあり、生活者の感覚では、中に比較的速度も高く「高速道路ではないか。」とさえ口にされるほどであり、安全性に疑問があるので、連合自治会役員会として、県警郡山署や大和郡山市に対し、相談を進めておりました。

郡山署では、実効速度を計測していただき、39Km/hとのデータを得ています。当初は、30Km/h速度制限標識の設置を目途としておりましたが、郡山署のお話も受けて、車線幅を狭くして、実質的に運転者が速度を抑制する効果を狙うこととしました。

郡山署とのご相談で、今回のグリーンベルト塗装工事を好機ととらえ、できるだけ、域内で生活する地域住民の安全・安心が一層確保できるよう、連合自治会役員会において検討し、10/5も、県警郡山署や大和郡山市と相談・協議を進めています。

また、同道路では、北の端に、上の写真のように、市道路上に、人間の力ではどうもできないほどの大きさの石が放置されています。市の管理課に対し、適切に維持管理されるように、申し入れておりますが、白マーカー線を見るかぎり、この大きな石のため、グリーンベルト塗装予定幅は、30cm となっていました。

単に、車線幅を3.6m確保する、という市の計画は、生活する地元住民の安全・安心にかかる願いを無視するかのごとく受け止められます。

連合自治会の申し入れを適切に受け止め、車両の走行に偏る方針ではなく、「人」の安全・安心がより確保されるよう、3.6m にこだわることなく、施政方針の「安全・快適」において「道路における安全な交通環境の整備、地域の交通安全の確保」がうたわれていますとおり、納税者である市民の願いに沿い、適切に税金を使い、具体的な工事設計と施工をしていただきたいものです。(筱)